ストレージ(Storage)
ストレージページには、レンタル中のボリュームとそのステータス、容量、使用時間、作成日時が一覧表示されます。Pod の作成時に合わせてボリュームを作成できるほか、ここで事前に作成しておくと、デプロイ時にすばやく選択してマウントできます。
ボリュームのステータス:
- Available:ボリュームは利用可能で、マウントしている Pod はありません
- Attached:ボリュームは利用可能で、Pod にマウントされています
- Unavailable:ボリュームは利用できません
注意
ボリュームは有効化した時点から課金が始まります。課金方式は容量 × 使用時間で、作成後は拡張のみ可能で縮小はできません。
ボリュームを作成する
- Create Volume をクリックします。
- ボリューム名を入力します(使用できるのは小文字の英字、数字、
-のみで、先頭は英字、末尾は英字または数字でなければなりません)。 - ドロップダウンから Storage Cluster(ストレージクラスター)を選択します。
- レンタルする容量を入力します。入力欄の下にレンタル単価と 1 時間あたり/1 か月あたりの推定費用が表示されます。費用はストレージクラスターと容量によって異なります。
- 内容を確認したら Save をクリックすると、レンタルが始まります。
ボリュームの詳細情報を確認する
一覧からボリュームを選択するか、一覧の後ろにあるメニューアイコンから View を選択すると、右側の詳細情報パネルに次の項目が表示されます:
- Order Summary(注文概要):単価、1 時間あたり/1 か月あたりの推定費用、実際の使用時間と合計費用
- Storage Cluster(ストレージクラスター)
- Attached To(マウント先):Pod にマウントされている場合、その Pod 名が表示されます
ボリュームの容量を拡張する
- 一覧で拡張したいボリュームの後ろにあるメニューアイコンをクリックし、Expand Capacity を選択します。
- 拡張後のサイズ(現在の容量より大きい値)を入力すると、推定費用が即座に更新されます。
- 確認したら Save をクリックします。
ボリュームを削除する
- 一覧で削除したいボリュームの後ろにあるメニューアイコンをクリックし、Delete を選択します。
- 確認ダイアログの情報を確認し、Delete をクリックします。
注意
Pod にマウントされているボリューム(ステータスが Attached)は削除できません。先にマウントしている Pod を処理してください。
File Browser(ファイルブラウザ)
ボリュームを作成すると、ファイルブラウザを使ってブラウザ上で直接ボリューム内のファイルをアップロード・管理できます。事前に Pod へマウントする必要はありません。
- ストレージ一覧で開きたいボリュームを選択します。
- 右側の Access タブにある Manage Files ボタンをクリックすると、ファイルブラウザが新しいタブで開きます。
機能には、ファイルとフォルダの表示、フォルダの作成、アップロード、ダウンロード、ファイルの削除が含まれます。右上には現在の使用量が表示されます。
よくある使い方:
- データセットのアップロード:Pod をデプロイする前にトレーニングデータやモデルファイルをボリュームにアップロードしておけば、Pod にマウントした後すぐに使用できます。
- 計算結果の取得:Pod のジョブが出力をマウントパスに書き込んだ後、ファイルブラウザから直接ダウンロードできます。Pod への接続は不要です。実際の手順はサンプル:Pod でバッチジョブを実行して結果を取得するを参照してください。